生活者ネットワークが提出した香害の意見書が全会一致で可決!

昨年12月議会において、私、山﨑とも子が提出者代表となり「柔軟仕上げ剤等家庭用品に含まれる香料の成分表示などを求める意見書」を提出しました。これまで継続審査となっていましたが各会派との調整を重ね、3月議会最終日に全会一致で可決されました。

柔軟仕上げ剤や消臭剤などに含まれている香料は化学的に作られた合成香料です。その成分により体調不良や化学物質過敏症を発症してしまう人がいます。

現在日本では香料成分を表示する義務がありません。消費者が商品を購入する際に必要な情報を得られるように柔軟仕上げ剤や消臭剤などを「家庭用品品質表示法」の指定品目とし、香料の成分表示を義務付けていくことを国や関係省庁に求める意見書が小平市議会として提出されます。

これまで香害について一般質問で取り上げたり、教育委員会へのアンケート調査や会派としての意見交換会など、問題意識をもって取り組んできた成果だと捉えています。

予防原則に則り対応を 

香りの害に悩んでいたり、苦しんでいるにもかかわらず、そのことが理解されず「気のせい」「わがまま」「科学的根拠がない」と言われてしまうことがあります。どのような成分で体調を崩してしまうのか、科学的根拠を探りたくても、そもそも成分表示がなければ調べようもありません。

香料の健康被害に関する調査、研究を行い、消費者が安全な商品を選ぶことができるよう情報公開を求めていく必要があります。

香料による健康被害は誰にでも年齢に関係なく起こりうる問題です。

まずは予防原則に則って香害に対する周知や意識啓発をすすめていくことが大切です。

昨年秋の消費生活展では香害について取り上げられていた。市のロビーで再掲示された。