会派視察報告① 高松「在宅医療・介護連携推進事業」

1日目

高松市にて、「在宅医療・介護連携推進事業」について話を伺いました。

高松市では在宅医療への移行やそのマネジメントができる人材を育成するために、看護師や介護支援専門員などを対象として「在宅医療コーディネーター養成研修」を行なっています。これは高松市独自のものだそうですが、この研修受講者には保健師やケアマネ、医療ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士、薬剤師、歯科衛生士なども含まれ、研修終了後は勤務先で在宅医療へ移行できるよう支援していくとのことでした。これまでに受講修了した方は延べ200人を超えるそうです。高松市では今後も受講者を増やしていきたいとのことです。

小平市で設置している「在宅医療介護連携調整窓口」は、医療、介護関係者(ケアマネや病院など)を対象にしていますが、高松市の在宅医療支援センターでは医療、介護関係者はもちろん本人や家族からの相談も受け付けているそうです。2018年度の相談件数は111件でそのうち62件は本人や家族からで、在宅医療や医療機関情報に関するものが多かったです。

また、高松市では24時間365日相談できる「たかまつ介護相談専用ダイヤル」を開設しています。介護相談や介護疲れ、メンタルヘルスに関することなど気軽に相談できるよう年中無休で受け付けており、相談件数も年々増えているとのことです。平日の開庁時間は担当課で対応し、平日夜間・休日は事業者に委託。委託料も60万ほどで行えるのであれば小平市でもできるのではないでしょうか。高松市と同様に「独居の不安や介護疲れが要因となる痛ましい事件を未然に防ぐことを目的」に検討して欲しいです。

在宅医療・介護を希望した時にコーディネーターがいること、在宅医療センターに相談できること、そして介護する家族が悩みなどを365日相談できることは心強いと思いました。

視察の合間のランチはやはり讃岐うどん