ひとりにしない子育て・介護

日向みさ子からのバトンを引き継ぎます

市議会議員として活動すると同時に子育てと親の介護をしながら、生活者として感じる思いを市政につなげてきました。

活動する中で、仕事、子育て、介護、そして自分の時間をバランスよく考えながら生活していくことの難しさを実感しています。

■これからの介護の問題は介護する人(ケアラー)支援の発想が絶対に必要

今後、少子高齢化が進んでいく中で誰もが直面すると思われる介護やケアの問題を真っ正面から受け止め、ワーク・ライフ・バランスにケアを組み込み、ワーク・ライフ・ケア・バランスのとれた豊かな人生を送れるようなまちづくりを引き続き進めていきます。

そのために介護を受ける人だけではなく、介護やケアをする人に焦点を当てたケアラー支援条例を作り介護やケアをする人への支援体制を整えていきす。

具体的な提案として、介護やケアをしている人たちが、気軽に話をできる場所ケアラーズカフェを地域に作っていくことを提案します。

現在、小平市では認知症の方やその家族が集える場所としてオレンジカフェを開催しています。オレンジカフェだけでなく、男性介護者、子育てと介護などが重なるダブルケア、子どもや若者が担う家族介護ヤングケアラーなど、それぞれの立場で気軽に話せる場、悩みを共有できる場を作っていきたいと思っています。

また、今後は在宅介護も増えていくことが予想されています。私も九州に住む夫の父の遠距離介護を行なっていました。父は入院している時にずっと家に帰りたいと言っていました。父の希望を叶えてあげたいと思いましたが、家に戻してあげた場合、高齢の母一人で父の介護をすることになってしまいます。訪問介護やヘルパーさんにきてもらうだけではなく、何かあった時にすぐに駆けつけてくれるお医者さんを確保しておくことなど在宅介護をするためには様々な準備が必要でした。特に訪問診療を行ってくれるお医者さんが身近にいなかったため、父を在宅で介護することは叶いませんでした。

私は、介護が必要になったとしても住み慣れた地域で安心して過ごせるように、訪問診療ができる医療機関を増やしていくことを提案します。

介護が必要な人、介護をする人それぞれが自分らしい人生が送れるような支援体制を整えていきます。

■子どもの権利の視点に立って地域社会を見つめ直す

また、私たち生活者ネットワークでは子どもの権利を大切にしてのびのびと育つまち小平を政策の一つとして掲げています。

私は、子どもに配慮した受動喫煙対策について議会で一般質問でも取り上げました。児童館や子供広場を開催している地域センターの屋内では禁煙となっていましたが、喫煙スペースが、出入り口付近や窓のそばにあり、子どもたちをはじめ施設を利用する方達への受動喫煙が心配されました。そのことを指摘し、喫煙スペースを人通りの少ないところに移設させることができました。

た、柔軟剤や消臭剤などに含まれる有害化学物質による香りの害についても一般質問で取り上げました。これは子どもが給食当番の時に持ち帰る学校の給食着に柔軟剤の香りが強く残っており、化学物質過敏症を発症する心配があることから、香りの害、公害について広く市民に周知していくこと、特に体の小さい子供達の健康を守るために保育現場や教育委員会には保護者に向けて意識啓発をしていくよう要望をしました。

私は母親の目線で、未来のある子ども達がのびのびと育つまち小平をつくっていきます。